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2026年5月13日

北斗星Vol.308春号2026,4,Aprilに女性部企画副委員長が執筆した記事【女性のための健康セミナー「働く女性が抱える健康課題の改善に向けて」】が載りました。

執筆者:女性部企画副委員長

 2025年9月の女性部発足以来、初めての組合員向けセミナー及び交流会を2月24日(火)に、北海道電気会館にて開催いたしました。講師は助産院ハイジアの佐藤みはる先生にご登壇いただきました。参加者は女性部14名、組合員17名、その他から4名の参加となり計35名でした。

 今回のセミナーを企画する際に、女性部として初めて開催するセミナーはどんな内容が良いかと考えました。仕事も趣味も生活も、全ては「身体が資本」であり、特に女性はライフステージによって様々な健康課題が訪れます。この課題についてどのように予防・対処していけば良いか、そして周囲の人がどのように支援できるかを学ぶことが、女性の働きやすい職場づくりの第一歩になるのではないかと思いました。

セミナー開催にあたり、講師の佐藤先生が参加者の年代に合わせた講話内容をご用意くださいました。月経・PMS・更年期については、多くの女性が何らかの症状を抱えて悩んでいます。先生の講話の中で、それぞれの症状が仕事のパフォーマンスに与える影響や必要な予防についてお話していただき、参加者は真剣に聞いていました。

女性特有の健康課題による社会全体の経済損失は約3.4兆円と推計されているそうです。このようなことから、個人の健康維持だけでなく、職場環境の整備や周囲の理解と配慮が必要であることについてもお話がありました。また、女性の更年期だけではなく「男性更年期」についても学び、性別に関係なく健康課題に対して配慮していくことが大切だと改めて感じました。1時間半のセミナーはあっという間に終わり、質疑応答では参加者が積極的に質問をしており、関心の高さが伺えました。

その後は6グループに分かれてグループワークを行い、セミナーを受けて実践したいことや事前に記入していただいたアンケートを元に、お互いの健康課題について話し合うなど活発に意見が交わされました。

健診の重要性などの意見や、サプリメントや薬についての情報交換等、各グループで話し合ったことを最後にまとめる時間を設け、3グループが代表して発表しました。

印象的だったのは、男性が多い職場環境では月経や更年期の理解が得られにくいことや、相談しづらいという意見がありました。このような課題に対して、今後は女性特有の健康課題と男性の健康課題について、男性の上司の方にもセミナーやディスカッションに参加していただき、一緒に学び話し合う機会を設けることで関心を高め、相互理解を目的としたセミナー開催というのも今後の企画で検討していきたいと思いました。

佐藤先生からの最後の講評では、「後輩のために、自分の子供のために、次世代の未来のために、今からできることから行動していきましょう」とお言葉をいただきました。

セミナーが終了し、別室に移動して交流会を開催しました。参加者は女性部を含めて21名となり、オードブル・キンパ・ドーナッツ・お菓子などを食べながら交流を深めました。セミナーやグループワークとは異なり、リラックスした雰囲気の中で食事をしながら参加者同士の交流が楽しまれていました。

交流会の最後には、このセミナーを企画した企画委員長よりお礼の挨拶があり、一本締めで閉会しました。

 この日の為に、「少しでも多くの参加者と交流がしたい」「満足して帰っていただきたい」という気持ちで数ヶ月前から企画委員会で打ち合わせを重ね、創意工夫を凝らしながら準備をしてきました。

参加してくださる方の事を思いながら準備してきた時間は、いつも和やかで温かく思いやりに溢れていました。今はセミナーが無事に終わり、安心した気持ちと少し寂しい気持ちもあります(笑)

最後に……お忙しい中、本セミナーに多数のご参加をいただきありがとうございました。そして、女性社員を快く送り出していただいた組合員の企業の皆様にも改めて感謝申し上げます。今後とも女性部の活動にご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。



※HP掲載にあたり、個人名が特定されないよう一部内容を修正しています。


北斗星Vol.308春号2026,4,Aprilには写真と共に掲載されておりますので是非チェックしてください。

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